朝焼けののどごし

朝5時になると空が明るくなるの、あー1日始まんなあって思いながらハイボールの缶を開けた。久々にお風呂に浸かれてお肌の保湿もしっかりできたし普段しないスペシャルパックもした。

田舎者のわたしは大人イコールキラキラだと思ってた。仕事もバリバリこなしてて、土日は予定が詰まってて、そんな想像した夢とは違って現実は部屋に転がってるペットボトルの量がまざまざと見せつけてくる、自分の嫌なところを。

1日に10個出来事が起こるとしたら、その中の10個全部が好きなことじゃないとその日はダメな日になってしまう。全部全部いい日なんてあるわけないから、毎日今日もダメな日だったと落ち込んで、例え9個いいことがあっても、そのひとつのネガティブに襲われてどうしても動けなくなってしまう。

このちょっとのマイナスをプラスに変えるためにたのしいを見つけに行ってるんだ、だから現実逃避なのは重々承知の上で、わたしは勝手にアイドルに夢を乗せている。

ワガママでも身勝手でも構わないから、どうか好きを好きでいさせて欲しいな。アイドルの特権であり義務だよ、愛されることは！

無償の愛を安心して預けられる居場所がほしくて戦ってんだな、負けねえ