名前がここにあること

人は自分に自信がないときに努力をする人と諦める人で人生の幸福度が変わると思うんですが、わたしは圧倒的に後者です

自分に頑張りたくもない、頑張れる気がしない、どうせ、が勝ち続ける

私はわたしをどこにも存在させたくなくなるし、自分で自分を殺し続けている

そんな自分に嫌気が指したときにインターネットに触れて、架空の世界で自分に名前をつけ直して、自分ではない自分を作ろうとした。

自分じゃない自分になら頑張れるような気がしたから。

実際新しい何かになれることは楽しくて、ときめいた。その瞬間はなんでもやれる気になった。けど存在する自分への興味が長くは続かなかったから、また名前を変えた。

そうやって色んな名前を自分に課したら、自分ではない自分が浮遊していることに疲れて、誰かに自分をわかってほしくて。抱える居場所が増える度、自分の存在価値に疑問を抱き続けた。どの名前も、薄っぺらな形しか残らなかった。

今も昔も、わたしは水の上に浮かび続けている。地に足つかず、もがけばきっと沈んでいく。浅い呼吸をし続けたその先にあるのは緩やかな消滅か、期待できないけれど誰かに掬いあげてもらうか。いつからこんなふうに息がしにくくなったんだろう どこにいても、生きられないような気持ちになり続ける。これはずっとそう。

名前の理由は、他人から存在を認識させてくれること

今はもう自分が自分になる名前が5つぐらいあって、どの名前も大事で大切で、例え薄っぺらくても自分の中に確かに息吹いていて、その中でもわたしの居場所を居場所として遺してくれる名前にもっと価値をつけたいなって思えるようになった。これはまじで成長。

名前を通して、自分に誇りをもてるようになることが私の夢なのかもしれないな、一生かかっても無理な気もするけど

だから！（話題のポジティブさを強調）今のわたしがいちばん呼ばれる名前に、少しずつでも重みと強さを持ちたくて、それを本当（正しい名前、という表現）の名前にしたかった、から気づいて欲しい、呼ばれたいと願ったんだ、あのとき！！！

あなたの夢は？ って問いかけ、こんなに真剣に考えてしまったな

で、何気なく呟いた本当の名前って単語をたまたまエゴサ神（そのときは知らなかった）に拾われて問い詰められたおかげでメンタルがナポリタンになったりメロンジュースになったりチョコレートになったりした

名指しは衝動的だったけど多分救ってくれそうな気がしたんだよな、人の気持ちを汲み上げるのが不器用で得意そうに見えたから。いやほんと凄いと思う、未だに名乗ってないけど！からいつかありがとうと言えるようになりますね

名前の価値のために、ちゃんと前向いて頑張ろうと思えたよって話でした

こんな大雨のペンションの一室で書くブログじゃない！あと文書が支離滅裂だから何書いてんのか自分でもわからん！ポエムポエム自分語り必死乙！！、絶対こんなこと本人に言えるか！！！無理

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